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育自ノート…子どもとともに育つ日々<人として・女性として・母として>
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今、子どもたちがはまっているもの。
それは、大相撲。

テレビのない我が家では
当然、スポーツ番組は見られないのだけれど
新聞の一面に載る、前日の取り組みの写真を見て興味を持ったのが始まりで
実家のテレビでNHK大相撲中継を見て
実際の取り組みの様子を知り
それ以来
毎場所、新聞で主な取り組みの結果を確認するのが習わしとなっているのでした。
最近は、石川県出身の遠藤関の活躍もあり
ますます関心は増しているようです。

ちなみに、ムスメもムスコも、当然まだ普通の新聞は読めません。
(週一回の子ども新聞はスミからスミまで、何回も読んでいますが・・・。)
でも、新聞から様々な情報を得られるということはわかっていて
気の向くままにめくっては、興味を持ったところについて聞いてきます。
今では、天気予報はしっかり読めるようになっているし
相撲の取り組み表から、必要な情報を取り出すこともできるようになりました。
漢字も読めないのに・・・恐るべし!です。

そして、今場所。
ラジオでも相撲中継をやっていることに気付いた子どもたち。
ラジオを聞きながら
ひと勝負ごとに盛り上がる、盛り上がる(笑)。

新聞で取り組みを確認し
ラジオで勝負の様子を聞き
「おおお〜〜〜」と盛り上がり
放送後は相撲ごっこに興じるムスメとムスコと、その後を追うジナン。
いったいいつの時代の娯楽だ?という感じですが(笑)
親バカながら
こういう「楽しむ力」を持っている子どもたちを
すごいなぁと思って眺めています。
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金沢に来て出会った家庭文庫。
そこで子どもたちはたくさんの本と出会い
おはなしを聞いたり、わらべうたを楽しんだり。
なにより、文庫の世話人さんとの温かい関係は
子どもたちをのびのびと育んでくれている。

そこに通い、子どもたちの様子を見ているうちに
「私も、よその子どもたちにも本やおはなしを届けられる人になりたい」
と願うようになった。

お世話になっている文庫の世話人の仲間に入れていただき
ちょっとずつちょっとずつ
読み聞かせやおはなし、わらべうたを勉強して
子どもたちの前で一緒に楽しむ経験を積んでいる。

そして。
この春から
自宅で私なりのおはなし会を開いていくことに決めた。
一ヶ月に一回
来てくれる人と一緒に本を楽しんだり
少しの時間、読み聞かせなどをしたりしようと思っている。

「文庫、開いちゃえばいいのに」と言ってくれる人もいる。
でも、まだそこまでの自信や覚悟は持てていない。
ただ「○○文庫」と名を掲げるだけならできるだろうけれど
私が「文庫」にあると思っている役割を果たすには
もっと準備が必要だから。

でも、とりあえず、一歩踏み出そう。
想っているだけでは進まないから。
試行錯誤しながらの歩みになるだろうけれど
楽しみながら進んでいきたいと思う。

注:家庭文庫とは、自宅や集会所などで
蔵書などを貸し出したり、読み聞かせなどをしたりする
ちいさな、地域の図書館です。
今日はムスメの9歳の誕生日。

9歳。
どんな風にこの一年を過ごすのだろう。
いろんなことを経験して、感じて、考えて・・・
きっとまたぐっと成長するのだろう。
そうであってほしい。

親の言うことを半分くらい(もっと少ないか?)しか聞かず
家族で出かけるよりも友達と遊ぶ方が楽しく
誕生日のお祝いも友達と一緒がいい・・・
親や家族よりも友達に軸足が移り始めているのを感じる。
あたりまえだけれど
そして、そうやって親離れしていくことを期待してもいたけれど
なんだかまだ私の気持ちがそこに追いついていない気がする。
子離れはなかなかに難しい。

まだまだ伝えるべきことはたくさんあるし
もちろん、叱ることが必要な時も大いにあるだろう。
でも
親離れ、子離れしていくためにも
ムスメが自分自身で考える力を
もっともっと育んでいく時が来ていると思う。
どんな風にすればいいか。
私もちゃんと考えながら
ムスメと向き合っていかなくては、と思う。
ジナンが生まれてから私の一番の仕事だった
「おっぱい」を終えた。

1歳半を過ぎても
日中2〜3回、夜中3〜4回もおっぱいをほしがっていて
これはやめるの大変だろうな、と内心思っていた。

欲しがるだけ続けてもいいよ〜〜という説
虫歯の原因になるよ〜〜という1歳半検診でのお言葉
・・・まあいろいろだろうが
私の中では
「一人でしっかり歩けるようになった時」がやめる目安で
上の二人のときもそうした。

そういう意味では
外をどんどん歩いているジナンの離乳は
もっと早くてもよかったのだけれど
「やめるの大変だろうな」の思いが決断を遅らせてしまった。

気候が良くて、ジナンの体調も良くて
家族の協力も得られて、私の気持ちにもゆとりのある時。
そう思って五月の連休を「その時」に選んだ。

これはジナンの「覚悟」のおかげだろうと思うが
大変だったのは一晩だけで
そのあとはわりとすんなり離れてくれた。
やめてからちょうど一週間になるが
ジナンも、そして私の身体も
「おっぱい」のことはほとんど忘れてしまったようだ。

「やめるぞ!」と思っていたときは考えていなかったのだけれど
実際に終わってしまうと
やはり寂しいものなんだな、と思ったりしている。
もちろん、大仕事が終わったという晴れ晴れした気持ちと
夜中ゆっくり休める幸せは
十分すぎるほど感じているけれど。

そして。
これまでと比べ物にならないほど
ごはんをぱくぱく食べるようになったジナンのためにも
「ごはんづくり」を大切にしなきゃ、と改めて。
今日はムスコの入学式でした。
風は少し強かったけれど
青空と春の柔らかな日差しに祝福されての
佳き日になりました。

学校までの道を
手をつないで歩きました。
二人で手をつないで歩くの、久しぶりかな。

でも、明日からはこの道を
一人で(ま、ムスメと一緒ですが)歩いて通います。
また少し私から離れていくのであろうムスコを見ながら
私も、あたらしい暮らしを、時間を楽しもう、と思いました。
成長しなきゃ、です。
どんどん成長していく子どもたちと
いつまでもちゃんと話ができる大人でありたいですから。

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プロフィール
HN:
あや
性別:
女性
自己紹介:
 1973年生まれ。
 2000年に結婚した夫・ムスメ(2005年生)・ムスコ(2007年生)・ジナン(2012年生)との5人暮らし。
 おいしい(?)ご飯を作ること、子どもと遊ぶこと、ウチの中を整えること、夫と語り合うこと、が暮らしの中心。
 2011年からは絵本や語りの勉強も始めました。いつか自分らしい「おはなし会」を作っていくことを夢見ています。
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